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国の政策に関わり
支援の現場を支える

厚生労働省

米谷 あづみ

社会福祉学科卒業

厚生労働省で障害者自立支援機器の開発促進?普及啓発に携わっています。
仕事の基本姿勢として常に心に留めているのが、大学の授業で学んだ「舞台と舞台装置」という言葉です。舞台装置(政策)の設計や使い勝手が舞台(支援)の良し悪しを左右することを知り、よりよい支援のための政策の役割を学びました。国の政策に関わる立場として、社会福祉の現場全体を支える役割を担っていることを実感して日々の業務に取り組んでいます。
社会福祉士?精神保健福祉士養成のための実習は、自分の価値観や社会の理不尽と向き合う経験となりました。それを実習報告書としてまとめるのはとても苦しい作業でしたが、自分の基盤をつくる重要な学びとなりました。

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