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大学での研究を
医療の現場で活かす
独立行政法人労働者健康安全機構 関東労災病院
髙田 圭介
リハビリテーション学科 理学療法学専攻卒業
勤務している急性期病院で対応する疾患は幅広く、あらゆる分野の知識が求められます。
大学で幅広い知識を得て、臨床実習などで医療人に必要なコミュニケーションスキルを磨いたことが役立っています。大学の卒業研究では脚長差(左右で足の長さが違う状態)をテーマに、歩行の際の注意機能の変化について研究しました。病院では足の手術や変形などで脚長差が生じている患者さんを担当することもあり、研究が実際の現場でも活きています。
現在は心不全や心筋梗塞などの患者さんに対する心臓リハビリテーションに関心があり、積極的な実践に加え、心臓リハビリテーションに関する論文執筆や学会発表にも取り組みたいと考えています。